早すぎる離乳は子供を食品業界のペットにしてしまう
離乳食にまつわるイギリスでの試みがこんなニュースで紹介されていました。
”世界初の「離乳食レストラン」がオープンし話題!幼少期から健康的な食生活を身につけさせることが目的”
http://t.co/WosLDlDPZK
この試みは考えられたプログラムですし、正しい味覚を健康的な食生活に結びつけるというコンセプトはとても良いと思います。しかし、実際の動画を見る限り、ここに出てくる子どもたちはみな離乳には早過ぎる月齢ですね。
早すぎる離乳は食べ物を噛まずに飲み込むことを覚えてしまい早喰いの習慣がついてしまいます。そもそもこの年齢では離乳食とはいえ固形物を消化できる内臓にはなっていません。”健康的な食生活を身につけさせること”のできる肉体的条件が整ってないのです。
あまり知られていないのですが人間が食べ物(固形物)を消化できる内蔵ができあがるのが2歳位。乳歯が生えそろうのも2歳位。つまり2歳までは、固形物をよく噛んで胃や腸でゆっくり消化することが出来できません。
2歳までは液体の母乳を消化して成長する身体構造なのです。ですから歯や内蔵の成長に合わない早すぎる離乳は意味が無いどころが危険なのです。
とは言え、忙しい現代社会では2歳までの母乳育児はなかなか難しいでしょう。それでもせめて1歳までは母乳で育てたいものです。
離乳食からもうひとつの問題が見えてきます。離乳食の段階から市販の加工品ばかり食べさせるのもどうかと思います。離乳食が終わると、冷凍食品やレトルト製品が食卓にのぼり、外食ではジャンクフードのハンバーガーやフライドポテト、休日はファミレスでの食生活が浸透していますが、これでは化学調味料と添加物で味が画一化された工場生産品ばかりで育つことになります。
これはどの家庭でもだいたい同じ成分、同じ味の食事をしていることになります。子供の頃から食品業界主導で作られた味覚をみんなが”美味しい”と共有することになります。こうして味覚の画一化が着々と進んでいきます。この現象はもう随分前から進行していますよね。これで”正しい味覚”は育つのでしょうか?心身は健やかに成長するのでしょうか?
子供は自ら食べ物を選べません。親(大人)の与えた食べ物で育ちます。その食べ物が心身を作ります。親がよほど気をつけないと、我が子を食品業界の”味覚”に飼い慣らされたペットにしてしまいます。恐ろしい時代ですね。
さて、今夜の我が家はしめ鯖のサラダとラム野菜炒めです。
使用油:米油
しめ鯖とベビーリーフのサラダ
ギリシャヨーグルト
ラム野菜炒め
ラム・ニラ・キャベツ・もやし
鷹の爪・ニンニク・米油
ラムのアップ
今日のお昼はサンドイッチ
サラダ菜とイタリアンパセリの玉子焼き・自家製豆乳マヨネーズのポテサラサンド
子供は社会の宝です。本当の味を教えてあげましょう!
ごちそうさまでした。
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