7月10日は「納豆の日」
7月10日は「納豆の日」、せっかくなので歴史と栄養を少し調べてみました。
納豆の歴史
もちろん諸説ありですが、納豆を初めて食べたのは聖徳太子(およそ1600年前)で、その頃は糸を引かない塩辛納豆だったそうです。
糸引きになったのは秀吉の朝鮮出兵(1592年―1593年)に持っていった塩辛納豆が、馬の体温で発酵が進み糸引きになったとも言われています。
そして、一年中納豆を手に入れることができるようになったのは、江戸時代中期(1700年ごろ)のこと。
時代劇や落語にも納豆売りが登場しますね。
いずれにしても、日本人と納豆は長〜いお付き合いですね。
納豆の栄養 図引用元 Slism
大豆製品なので、植物性のタンパク質と脂質はリノール酸が多いです。
ビタミン、ミネラル、食物繊維も豊富です。
1980年に命名され注目されるようになったナットウキナーゼ
”納豆のネバネバした部分に含まれる「ナットウキナーゼ」は、血液の主成分であるフィプリンに直接働きかけ、分解(溶解)する作用があります。さらに、身体の中にある血栓溶解酵素の働きを促進することも。まさに、血栓症の予防には、「ナットウキナーゼ」が最適と言えます。”
より
血液をサラサラにするという「ナットウキナーゼ」が含まれていますが、その成分がネバネバの部分にあるのが面白いですね。
ということで、今夜はお蕎麦を納豆でいただきます。
本日の主役
納豆、長芋、ネギ
もうひとつのトッピング
鶏ひき肉、ニラ、ショウガ醤油・みりん
刻み海苔
麺つゆ
かつお、昆布、醤油、みりん
魚も忘れずに
真鯛、めかぶ、自家製ポン酢
「納豆に日」ふさわしい”納得”の美味しさでした。
納豆のように粘り強く生きましょう!
ごちそうさまでした。
NIPPN アマニ油 150g
ニップン ローストアマニ粉末
25g×4本
ニップン ローストアマニ粒
40g×4本
隠れ油という大問題Kindle版
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません